なぜ理解が必要なのか?
「特定の部署だけの合計」「〇月分だけの合計」を出したい。
そんなときに活躍するのが SUMIF関数!
- 条件を満たすデータだけを集計
- 手作業ではミスしやすい計算を自動化
- データが増えても式を書き換えずに済む!
操作の流れ
【基本の構文】
=SUMIF(範囲, 条件, 合計範囲)
【例】
=SUMIF(A2:A10, "営業", C2:C10)
| 部署名 | 担当者名 | 売上 |
|---|---|---|
| 営業 | 田中 | 120,000 |
| 技術 | 鈴木 | 100,000 |
| 営業 | 高橋 | 150,000 |
🔍 この式の意味:
- A列から「営業」を探し、
- 同じ行のC列の売上金額を合計する!
実際にやってみよう!
以下の表から、「営業」部署の売上合計を出してみよう。
| 部署 | 氏名 | 売上 |
|---|---|---|
| 営業 | 田中 | 120,000 |
| 技術 | 鈴木 | 98,000 |
| 営業 | 高橋 | 145,000 |
| 総務 | 佐藤 | 85,000 |
解答

よくあるミス・注意点
❌ 条件を 営業 とだけ書く → 正しくは "営業" のように文字列はダブルクォーテーションで囲む
※セルを選択して、条件を設定する方法もあります。

❌ 合計範囲を省略 → 範囲と合計範囲が同じでないと、間違った行が合計される
❌ 範囲がズレる → 範囲と合計範囲の行数が一致しているかを確認!
ポイント
- SUMIF関数は営業日報・費用精算・結果集計など様々な場面で活躍
- 覚えれば、複雑なフィルターや手作業が不要になる
- 修了後も「関数の基本」として頼れるスキル
!重要!
この関数と非常によく似ている関数があります。
- AVERAGEIF関数
- COUNTIF関数
どちらの関数も組み方はほとんど一緒です。計算方法が【平均】なのか【個数】なのかだけ。
SUMIF関数と一緒に覚えてしまうと楽です。
