なぜ理解が必要なのか?
グラフにはさまざまな種類があります。
選ぶグラフによって、同じデータでも伝わり方が大きく変わります。
| グラフの種類 | 向いている場面 |
|---|---|
| 棒グラフ | 項目ごとの比較(売上・人数・得点など) |
| 折れ線グラフ | 時系列の変化(推移や傾向) |
| 円グラフ | 割合・構成比を見せるとき |
| 複合グラフ | 異なる種類のデータを一緒に見せたいとき |
📌 「何を伝えたいのか?」で選ぶのがポイントです。グラフを選択するときは意味をしっかりと理解しましょう。
操作の流れ
【グラフを挿入する手順】
- グラフにしたい表を選択
- [挿入] → [グラフ] → 任意の種類を選択
- 作成されたグラフのデザインや色を整える
- 必要に応じて「グラフの種類の変更」で切り替えも可能
【複合グラフの場合】
- [グラフの種類の変更] →「ユーザー設定の複合グラフ」
- 系列ごとに「棒」「折れ線」などを選び、「第2軸」にチェック
実際にやってみよう!
以下のデータをもとに、最適なグラフを選んで作ってみましょう。
| 月 | 売上(円) | 既存客数(人) | 新規客数(人) |
|---|---|---|---|
| 4月 | 120,000 | 35 | 8 |
| 5月 | 135,000 | 42 | 11 |
| 6月 | 115,000 | 30 | 6 |
【課題】
- 売上の「月別比較」 をグラフにしてください。
- 売上の「推移を見る」をグラフにしてください。
- 5月の「客数の内訳」 をグラフにしてください。
- 売上と新規顧客数を同時に見たい をグラフにしてください。
🧠 どのグラフを選ぶのか?理由も説明できるようにしましょう!
解答
①売上の月別比較

②売上の推移

③5月の客数の内訳

④売上と新規顧客数を同時

ポイント
グラフは「範囲選択が難しい」という声をよく耳にします。
しかし、【どのグラフを使って説明したいのか?】がはっきりすると、自然と選択範囲は決まります。
そのためには、それぞれのグラフの特徴を理解することが重要です。
- それぞれのグラフの特徴を理解する
- そのグラフを作成するのに必要な情報は何かを考える
- そのデータを範囲選択して作成する。
グラフ範囲を選択するのが苦手という人は、グラフの理解から始めましょう。
よくあるミス・注意点
- ❌ 棒グラフを折れ線にして流れが逆に分かりにくくなる
→ 時系列なら折れ線、それ以外は棒のままが良い - ❌ 円グラフに項目が多すぎる → 情報が伝わらない
→ 最大で4〜5項目までが理想 - ❌ 複合グラフの第2軸を設定せずに、データの大きさがズレて見える
→ 軸の調整でバランスをとろう
