相対参照/絶対参照

なぜ理解が必要なのか?

Excelで「同じ計算を他のセルにもコピーしたい」と思ったとき、数式がズレてしまったことはありませんか?

それを解決するには、参照の仕組み(相対/絶対)を理解することが重要です。

これをマスターすると…

  • 表の自動計算がスムーズに!
  • 時間の短縮&計算ミスが減る!
  • 就職後の実務でも役立つ!

関数をコピーするするときには必須の考えになりますので、しっかりと確認しましょう。

操作の流れ

【相対参照とは?】

  • 例:「=A1+B1」を右にコピーすると「=B1+C1」になる
  • コピー元との位置関係を保つしくみ

【絶対参照とは?】

  • 例:「=$A$1+B1」を右にコピーしても「=$A$1+C1」
    →A1だけを常に固定して参照する

STEPUP!【複合参照も覚えよう】

  • 例:「=A$1」や「=$A1」
    →行か列のどちらかを固定できる → 表の形によっては、必要になります!

🛠 補足:F4キーで順に切り替えられる(相対 【A1】→ 絶対【$A$1】→ 複合【$A1】 or【 A$1】)

やってみよう(ミニ課題)

商品名単価数量小計(=単価*数量
A3002=B2*C2
B2003

  • D2セルに数式「=B2*C2」を入力
  • 下の行にオートフィルでコピー
  • 数式が正しく変化しているか確認

解答

ポイント
B3*C3と数式が変わりました。コピーをすると使っているセルが勝手に変わる。これが相対参照です。

やってみよう2(ミニ課題)

  • D2セルに数式「=B2*C2*(1+$F$2)」を入力 ※正しい税込金額を出すために「1」を足しています。
  • 下の行にオートフィルでコピー
  • 数式が正しく変化しているか確認

解答

ポイント
B3*C3と数式が変わりましたが、F2は変わっていません。
コピーをしても使っているセルが変わらない。これが絶対参照です。

よくあるミス・注意点

  • ❌ コピーしたら数式がズレて間違った値になる
    • ➡ 相対参照でセルが意図せず変わっている
  • ❌ 「$」のつけ方がわからない
    • ➡ F4キーで簡単に切り替えできることを知らない
  • ❌ 絶対参照が必要なのに相対参照のままにしてしまう
    • ➡ 固定すべきセル(例:税率)を意識する習慣が大事!

補足動画

わからなかったらQ&Aへ

計算が「変な結果になってしまった」「思ったとおりに数式が組めない」など、つまずいたときは👇