SUMIFS関数

なぜ理解が必要なのか?

「部署が営業で、4月だけの売上を出したい」
「商品が“文具”かつ 担当が“佐藤さん”だけを集計したい」

そんなとき、SUM関数やSUMIF関数では不十分!

SUMIFS関数を使えば、複数の条件を同時に満たすデータだけを自動で集計できます。

操作の流れ

【基本の構文】

=SUMIFS(合計範囲, 条件範囲1, 条件1, 条件範囲2, 条件2, ...)

【例】

=SUMIFS(D2:D10, B2:B10, "営業", C2:C10, "4月")
氏名部署売上
田中営業4月120,000
鈴木技術4月100,000
高橋営業5月150,000
佐藤営業4月130,000

🟰 営業かつ4月の売上:120,000 + 130,000 = 250,000

実際にやってみよう!

以下の表から、「部署が営業」かつ「月が4月」の売上合計をSUMIFS関数で出してみよう。

  1. 合計範囲 → D列(売上)
  2. 条件範囲1 → B列(部署)
  3. 条件1 → “営業”
  4. 条件範囲2 → C列(月)
  5. 条件2 → “4月”
氏名部署売上
田中営業4月120,000
鈴木技術4月100,000
高橋営業5月150,000
佐藤営業4月130,000

✅ 複数条件を指定することで、1つの数式で柔軟な集計が可能になる!

解答

よくあるミス・注意点

❌ 合計範囲と条件範囲の行数が異なる
 → 範囲はすべて同じ行数で指定すること!

❌ 条件を "営業" と書かずに 営業 → エラーになる
 → 文字列はダブルクォーテーションで囲む
※セルを選択して、条件を設定する方法もあります。

❌ 半角スペースや全角の違い → "営業 ""営業" は別扱い!
 → データの整形も重要

ポイント

  • 条件が複数あるときの合計は、すべてSUMIFSで対応できる!
  • Excelでデータ分析・報告書作成をする際の「強力な武器」
  • 応用力が身につけば、「関数ができる人材」として評価されやすい

補足動画(後日追加予定)

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