差し込み印刷(応用)

なぜ理解が必要なのか?

たとえば次のようなとき、一人ずつコピペして作るのは大変すぎます。

  • 受講生全員への「修了証」
  • 顧客リストをもとにした「宛名ラベル」
  • 名前入りの「案内文書」

そんなときに使うのが差し込み印刷です。
一つの文書にリスト(Excelなど)を差し込むことで、個別文書を一気に作成できます。

使い方の流れ(全体像)

ステップ内容使用ファイル
① メイン文書を作る「共通文面」を作成Word
② 差し込むデータを用意名前・住所などの一覧表Excel
③ 差し込みフィールドを挿入「氏名」「住所」などの場所を指定Word
④ プレビュー・印刷一人ひとりに合わせた文書を表示・出力Wordから直接可能

実際にやってみよう

「案内文書」に、「氏名」と「日付」を差し込む形式を作ってみましょう。
※赤字の部分にExcelのデータを入れていきましょう。

①案内文

○○

このたびはPC技能確認試験へのお申込み、誠にありがとうございました。
結果は《○○点》です。
今後のご活躍をお祈りいたします。

訓練校より

②差し込むデータ

氏名点数
田中 太郎90
山田 花子75

解答

操作手順:

  1. Wordで文書を作成
  2. [差し込み文書]タブ →「宛先の選択」→ Excelファイルを選ぶ
  3. 「氏名」「修了日」などの差し込みフィールドを挿入
  4. 「結果のプレビュー」で確認
  5. 必要に応じて「個別文書の作成」or「印刷」

よくある間違い

❌ Excelファイルの1行目が見出しになっていない
(データベースは必ず一行目の書式を変えておきます。)

❌ 「差し込みフィールド」とただの文字の違いがわからない
結果は同じに見えますが、自動処理してくれる場所がフィールドです。)

❌ 印刷をしたら大量に出てきた
差し込み印刷は「印刷」を押すと、すべてのデータが差し込まれ印刷されます。
「印刷」を行う前は十分に確認が終わってからにしましょう。

✅ 「1行目=見出し」「1つのセルに1つのデータ」など、Excel側の準備も重要です

補足動画

わからなかったらQ&Aへ

「データがうまく反映されない」「名前だけ空欄になる」など、よくあるミスや疑問はこちらから👇